平成21年1月23日
第7回フォーラム資料
会議の前提〜大事なことを把握することから新しい世界は始まることを知ろう。
その1.住宅に対する意識の変化を認識しよう。「土地や建物は財産である」は過去の話。今の常識は「住宅とは楽しい人生を送るために使うものである。土地は建物を建てるためのものである。」である。
その2.「上手く行ったら乗る」と言う意識ではなく、「上手く行くために自分たちが何をすべきか」と言う意識を持つことが大事。「漁夫の利」を狙う者は足並みを乱すだけ。「漁夫の利」を狙う者に甘い汁を吸わせる必要はない。最初から協力している者に失礼である。だからこそ最初から協力している者にはアドヴァンテージがあって当然。アドヴァンテージを得られるシステムが必要。
その3.みんなで知恵を出し合って事を起こすことが大事、トップダウンでは成功しない。
本日のテーマ:不動産業界の活性化と収益の拡大について
〜早期成約に結びつける手法の研究Part2
■コーポラティブの手法を応用した物件の流動化の促進
1.手法と現状の再確認
その1.コーポラティブの手法とは、複数の参加者が出資を行い、共同で建築事業を行うことである。
その2.コーポラティブの手法によって建設されるもの
・ 住宅・・・・居住目的
・
賃貸住宅、テナント、医療・福祉施設・・・・投資目的、運営目的
その3.何を企画するかは、敷地面積、敷地形状、用途地域、周辺環境、地域環境、経済状況、社会情勢やニーズによって検討する。形態は時世の変化や参加者の状況によって柔軟な対応を考える。
その4.今SET SQUAREメンバーズクラブには、プロジェクトへの参加者も、将来の予備軍も殆どいない。また、現時点では、「人」を集めるためのプロジェクト(「不動産」による企画立案)が必要で、候補地の掘り起こしが必要である。手法だけではまだ人は集まらない。(手法の認知度の問題)
2.物件の流動化の促進〜「人」を集めるためには、不動産を動かすためには
コーポラティブの手法を応用した物件の流動化の促進に於いて、今必要なのは、参加者や予備軍を集めるための不動産と気持ちを動かす企画であり、同時に参加者や予備軍を集める方法です。そしてこれらを全員で検討し実践して行かなければ、流動化の促進はあり得ません。コーポラティブの手法の啓蒙活動と「人」集める方法に関する次の各項目について協議を行いたいと思います。
a
一般向けのセミナーの開催
一般向けセミナーは、コーポラティブハウス参加者を集めるための手段として、必ず行うべきもので、定期的に開催する必要があると考えます。セミナーは、直接一般の方に主旨や内容を伝えることが出来、理解の上で参加を促すためには最も効果があると考えます。
問題点(協議課題)
・
セミナー開催を伝える手段をどうするのか。また場所と会場費、広報費の負担は誰がするのか。
・
来た人総てが参加者や会員にはならない。如何にしてその確率を上げるか。
b
新聞等への広告掲載
新聞等への広告掲載は、不特定多数に知らしめるには有効な方法であるが、知らしめることと理解させることは別問題であり、費用対効果の点で要検討手段だと考えます。
問題点(協議課題)
・
過去の経験から折り込み広告は効果がない。紙面広告に活路はあるのか、その必要性はあるのか。
・
誰が費用を負担するのか。負担者にどの様なメリットがあるのか、そしてその方法とは。
・
情報が一方通行であることは効果の程を確認できない。この点をどう捉えるか。
c
マスコミを利用した情報発信(一般的な広告以外の取材を利用した広告)
マスコミは、情報発信手段としては信頼性の点でかなり有効だと言えます。しかし、広告と同様一方通行の発信手段であることには変わり有りません。
問題点(協議課題)
・
取材対象となるだけのソースがなければ取材には来ない。如何にしてマスコミに目を向けてもらうか。
d
「b−net」や検索システムによる情報発信
問題点(協議課題)
・
「b−net」メンバーを増やすためにはどうすればよいか。
・
アクセス数を増やすにはどうすればよいか。
参考:「人」を集めた後にすること
a
定期的にコンタクトを取らなければ人は離れていく。
会報やメルマガの発行、定期訪問による情報収集、情報発信などの行動が必要である。
b
予備軍を参加者にするための努力
予備軍のニーズを元にした不動産の掘り起こしと企画立案、定期訪問による情報収集、情報発信などの行動が必要である。
c
予備軍を営業マンにするための努力
手法に惚れ込んだ人は参加への説得もしやすいし、参加者を捜す協力(友人知人等への呼びかけ)のお願いが出来る。そう言う人はこれ以上ない営業マンである。